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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年10月03日

「日持ち」はしないが「気持ち」の詰まった手作り餃子

先月、保健所に「業務開始報告書」を届け出ました。

販売させていただく場合、餃子の原材料名等を表示しなければなりません。

その表示方法を参考にしたく、久しぶりに近所のスーパーで市販のチルド餃子を買い、焼いて食べましたが、なんとなく薬品っぽい臭いがしました。

大きな工場で生産されていて、全国に流通しているものなので、「日持ち」するように防腐剤等が使用されているのでしょうか?


各家庭によって餃子の中身は違いますし、またそれが家庭での「手作り」の味であって、母の味であったり、家族みんなで餃子を包む楽しさであったり、ホットプレートを囲んで焼いて食べる団らんの場であったり、決して「日持ち」はしませんが、食べるひとのことを想いながらつくる「気持ち」が「手作り餃子」には詰まっていると思っています。

私のつくる餃子も、「日持ち」はしませんが「気持ち」がいっぱい詰まっています。



一人でも多くの方に食べていただければ嬉しいのですが、万が一、爆発的にヒットしたとしても(ありえませんがkao08)、つくる個数は限られますが、やっぱり、できるだけ「地産地消」、「手作り」にこだわっていきたいと思いました。

そんなことをFaceBookに書いたら、さっそく友人が「200個ぐらい欲しい」と電話してくれました。
このあいだの「忍者飯グランプリ」に来てくれて、美味しかったから、また食べたい・・・とのこと。
本当にうれしかったです。
青土ダムのバンガローで姉妹の家族30人ぐらいが集まって、食べたり飲んだりするそうです。

黒い皮ではなく、普通に市販の皮を使った餃子なら、具さえつくれば100個ぐらいあっという間に包めますので200個も大丈夫ですが、ただ、もしこれが「100個欲しい」という人が10人おられれば1000個ということになりますので、これはさすがに一人で包むのは無理でしょうね(^^;

個数限定したほうがいいかもしれませんが、また状況をみて考えます・・・(^^;